角田光代さんワールド ⅱ
「ひそやかな花園」読み終えました。
最後の最後に、いつも誰かのせいにして生きてきた登場人物が自分の殻を破ろうとする姿に心惹かれました。
生きてゆくのに必要な力をくれるもの
それは何か?
私の場合は年齢やこれまでの背景もあるけど、
守りにばかりはいっていた自分に気づかされ。
だからといって直ぐに冒険は出来ない性分なんだけれど。
これからまだまだ続くであろう自分の人生を
悲観する事なく
良い事、楽しい事が待ち受けているのに、それを素通りする事のない様にしたいと思って。
そんな気持ちを持てている自分になれていたかな?
そんな気持ちを共有できたらいいな。
お金のなる木に花?が咲いたよ。
小さく小さく遠慮がちに。
でも、小さくても心が暖かくなったよ。
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