50代。きっと、ダイジョウブ。

あの日の勇気を忘れないで♪

82年生まれ、キム•ジョン 読みました

出版されてから、気になっていた本。




前の出張の時に読み始めた本でしたが、

他の本も読んだりしていたので、


今頃(゚∀゚)ようやく読み終わりました。


感じたのは

腹立たしい気持ち。

悲しい気持ち。

悔しい気持ち。

ああ、経験あるなと言う気持ち。

愛想笑いをしていた情けない自分を思い出したり。


自分と重なって思えたのは

就職してからの女性の姿。


過去は振り返らない(振り返って、人を憎まない様になってきた)私だけど。

こんな事もありました、と言う事で


ちょっと書きたくなりました。


大学を卒業して、希望していた食品会社に就職する事になり、

職場の女性の先輩も優しく接してくれて。

みんな好きだった。


けど、忘年会とかの二次会かな?

女性社員がさーっと空いてる席に座って、

わたしは課長の席の隣しか空いてなくて

普通にそこに座った。


仕事では普通に接していた課長だったが。

なんか触ってくる。

それなりに、避けながら過ごしたけど。

だーれも助けてくれなかった。


課長の事よりも、女性社員の方々がなにも教えてくれなかった事が悲しかった。

それ以来、信頼出来なくなってしまったのよね。

それだけが原因ではないけど、一年足らずで転職してしまった。

ありがたい事に、転職先の女性たちは

信頼できる方達で、遠方だけど、今でも繋がってるし、本音で話せる味方。


出産の話もね、

何故か女性だけの責任?にされる。


私は2人の女の子を授かった。

元義母は上の子が女、下の子が元夫。

その元義姉も同じ様に、女、男の2人。

その娘さんは男、女、男。


元義母は言うのだ。

私たち上手でしょと。

子供が中学生の頃まで言ってた。

はいはい、優越感に浸って下さいと思ってたけどね。


なんか、色んな理不尽を思い出して。

それは男性からもあるけど、同性からもそうなんだよね。それが、残念。


時代もあるけど、人となりもある。


でも82年生まれって、40歳手前位の年齢方に当てはまるよね。

まだ最近じゃないかと思う。


これからの女性は女性と言う性に縛られずに過ごしてほしいと心から思います。