イコトラベリング1948〜
昨日特急電車の中で読みはじめた本。
時代は違うけど
何だか、懐かしく
何だか切なく
何だか、何だか、心の中にズンと降りてきた。
私もそうだったな。
何者かになりたかった気持ち。
大学を卒業してから、大学で学んだことを少しでも活かせたらと思って、企業に就職した。
その間になんか違う、違う、私の送りたい生活ではないと、思った。
前にもブログに書いた気がするけんだけど^ - ^
ある雑誌で見かけた内容にとても興味をもって
自分から電話して、仕事を手伝わせてもらった。ここで、働いてみない?と言われた。
でも、そこには転職しなかった。
やっていける勇気がなかったんだー。
今覚えば、やってみても良かった気がする。
「魔女の宅急便」の作者。
アメリカまで船で1ヶ月もかかる時代。
イコは1人で2ヶ月かかるブラジルに旅立つ。
何かを求めて。
是非是非、続編を読みたい。
そして、ジブリでアニメ化されないかしら。
どうしても自分の子供には保守的になり
今の時代でも海外に行くって言われたら
戸惑い、心配するだろうけど。
たくさんの経験を積んで
自分を作って行って欲しいなとも
本を通して感じました。
久しぶりに心がときめいた本でした。
今日の電車はシックな模様のシートとカーテンでした。
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