「ぜんぶ、すてれば」
「ぜんぶ、すてれば」
数えきれない程のオファーを、何度も断り続けたが、1人の人間としてのあり方を伝える本として出版された。
最近見出したSwitchインタビューで登場されるまで、全く知らなかった方ですが。
既存の型にはまっていないというのか。
大脳の中の正解にこだわらず、感性に確かさを求め続ける
このような方に出会った事がない。
運の良さは人一倍では?と思いましたが
運を引き寄せるオーラがあるのだろう。
チャンスを逃さない、見極めの感性が鋭い。
潔い。
過去に縛られず、未来に悩まず、今日を大切に生きること。
離婚した時はお金もなくて、何とかして子供と共に生活するんだ!という気持ちを高めるために、一生懸命憎んだ。怒りを持ち続けた。
その気持ちが私を奮い立たせてくれたのは事実。
でも、もう要らないと思った。
未来のために私は生きたい。
私の未来に嫌な過去は要らない。
正直に言えば、完全に忘れる事は、まだ出来ないけど。
未来に何ができるかを想いたい。
この本の題材とは、離れてるかもしれないけど、個人的にそんな気持ちに気がついて。
なんか少し楽になった。
過去に心を惑わされて、今自分に置かれてる幸せを見失ってはいけない。
不満や不安にばかり、心を奪われていると、幸せの感度が鈍くなる。
まだまだこの言葉が遠のく時もあると思うし、これからも愚痴も書くだろうけど(^ ^)
でも、それに気がつける自分でいたい。
根本を忘れないで過ごしたいと思ったのでした。
読んでみて下さい。
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