50歳からの生き方って。

1月4日に[1周回って知らない話]をテレビで見ました。

年末の再放送時に新年特番の番宣があり、

見ようと思って録画しておきました。

だいたいはリアルタイムで見れたんだけど

ちさ子さんの60歳引退にはとても驚いた。

50代になってから、音楽教室を開いたり、後輩への育成にも力を注いでいていたなんて。

指導だけではなくて、残すべき事に力を注いでいた。

その後の藤ヶ谷くんと中居くんの話も。

50代になった中居くんが後輩に残したいもの。

残す立場としては、今までに培ったものがないと伝える事はできないし、後輩もついてこないだろう。

何がしたいかより、何を残すかがこれからは大事なのかもと思った。

日経ウーマンで林真理子さんと勝間和代さんの対談が載っていて

真理子さんから習ったと思うんですけど、「50歳過ぎたら30％はお金をもらわない仕事をしなさい」と。50代、60代、70代とその割合をだんだん増やしていく。それを聞いてから私も実行するようにしています。そのほうが人生、楽しいですよね。

と勝間さんの言葉が。

お金は稼がないと生活は出来ないけど、

余力は残せる事を考えてみるのも大事かな。

まあ、私の場合は娘たちに残せるものしかないけどね。

父の一周忌の時に

たくさんの思い出を残して下さいましたと言上があり、私は娘たちに何を残しているのだろうかと考えた事もあった。

そんな事が重なって

50代後半からの生き方は

違う角度から見つめる事も必要だなと思った

この頃でした。