思い出のあるものに癒される時もある
こちらはブログで紹介されていたので、読んでみたいと思い図書館に予約した本。
何ヶ月かかったのだろう。
高齢者になった親との向き合い方。
特に断捨離の難しさも書かれていたな。
世代的にまだ使えるものを捨てる事への罪悪感。もったいないという気持ち。
うちの親も紙袋とか包装紙も丁寧にテープを剥がして畳んでいたな。
でもまだ、そういうものは手放しやすいけど。
思い出のある品こそ、捨てられない。
もう使わないからいらない鍋ではなく。
家族のためによく使っていた思い出が手放せない。もちろん記憶の中にはあるけれどね。
今日、母と電話で話していたら
以前、市の資料館に足踏みオルガンを譲って喜んでもらえたので、また何か役に立つものがあれば、待っていってもらうと話していた。
孫の為に用意したクリスマスツリーも見てもらうらしい。
私たちが飾り付けをしたツリーはもうダメになって捨ててしまったそう。
でも、飾りに使ったモールのサンタさんとかろうそくがあると聞いて、
あー、小さい頃に一生懸命飾り付けしたよなーとその飾りをまざまざと思い出して
それは、私が欲しいから取っておいてと言ってしまった^_^
断捨離の邪魔をしたー。
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