台風で新幹線が止まってしまい、ウロウロと気もそぞろだった私と裏腹に、しっかり午前中に別の仕事を済ませて夕方の新幹線でやってきた同業者30代の彼女。

いつも彼女に会うと焦らずに臨機応変に対応する姿勢を羨ましく感じる。

いつも冷静で、徒歩25分以上なら、経費で落ちるので、タクシーに乗ってしまう私と違って、ダイエットのために40分も田舎道を歩いたりされる。

しかも今は仕事を3つも兼業。

1人暮らしで、まだまだ若いし自由の身だけど、

凄いなと唸る。

もともと倹約家だけど、「私の人生は60歳までと考えてるから。年金なんかあてにできないし、後先考えず、こんなにコロナでたくさん税金使って、国なんか何もしてくれないよ」と言う言葉には驚いたけど。

はたまた、地元の出向先の40代子どもが3人いる彼女は、これから進学でお金がかかるから、旦那が一千万稼いでくれれば、仕事をしなくて済むのにと言ってるらしい。

これから大学に行く子どもさんは国立は無理だから私立、しかも地元には私立大学少ないから1人暮らしを考えているらしいけど。3人もいるしので。

だから、お金がかかるらしい。

人の事は言えないけど

分相応に暮らす事ができたら、

そんなに働かなくても良いのにね。

独身になったから、思うのか？

旦那さん

ちょっと気の毒。

一択ではなくて、お金かけなくても子どもにできる事たくさんあると、今なら思える。

彼女には響かなかったけどね。

朝の観覧車。

少し足を伸ばして

暑くなかったら、散歩したかったな。

また、機会があると思って。

今日は帰ろう。

新幹線のお供

旅行がしたくなる^_^